サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

定年と老後

「起業家は未来を見据え、狂人のように働く」スティーブン・ジョブス
これからの20年は大変な時代を迎えることを皆きも見命じておかなければならない。
20年後の日本は何と60歳以上の老人が4割、20歳~60歳までの勤労世代より人口が多くなる。人口の減少1300万人、なんと東京都1個分の人がいなくなる。
それに伴う需要の減少、人々はもう物を何も買わなくなる。老若男女すべてだ。
欲しいものがなくなる。必要なものがなくなる。買うためのお金がなくなる。
そんな時代に突入する。
<しがらみとどう決着をつけるのか。人はしがらみの中で生きている>
 年老いた親、家族や恋人との関係などもしがらみになる。
<日本の住宅の4割が空き家になっている>
シャッター商店街の益々の増加。ハウスメーカー、マンション建設会社の倒産。
 代ゼミの撤退
 私立大学の4割が定員割れ
日本の総世帯数の減少
「迷ったときは難しい方の道を選べ」
結局のところ自分の人生は自分で決めなければならない
意味も無く決断を遅らせ悩み続けることは避けなければならない
多くの場合決断を遅らせれば
遅らせるほど選択肢は少なくなる
 実際にどちらかの道を選ばなければならない
最後は自分で決めなくてはならない
 自分の直感、運命、人生、カルマ〔宿命〕を信じなくてはならない
 たとえそれが人と違う道を行くことになっても



ようするに年金は減らされ年寄りの生活は苦しくなる
また税金が上がり若い人たちの生活も苦しくなる
すると物を買わなくなる、それでなくとも老人ばかりになり買うものもなくなる
需要が激減し、企業が衰退する
税収が減り国の借金が増加する
20年後の日本はお先真っ暗だ
これから20年後、年金は間違いなく減らされる
もしかしたら夫婦で15万円かもしれない、いや10万円かもしれない
いやもっと減らされ5万円かもしれない
だが家さえあれば最低限5万円でも暮らしてはいける
妻と二人月10万円で生活出来ることが分かっただけでもいい


「働きたくても働けない」「働かなければ暮らしていけない」
これは現代日本で急増する高齢者の切実な言葉だ
若者にもなかなか見つからない仕事が高齢者に簡単に見つかるはずがない
何かひとつ特技を、人よりも出来るプロ級の何かを
持つことを勧めよう
年老いても特技とプロ級のなにかそしてそれを生かせる仕事を持つべきである


素晴らしいお墓……
 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です
1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能
家墓としてご家族ご夫婦だけでの入墓可能
その後の年間管理料等一切の費用は掛かりません


伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓
http://iganosato.com/
lmg0806@outlook.com
 伊賀阿弥陀堂 堂守役僧 釈元浄

老後に戦い終わってふと横を向いたときに

人生にほのぼのとした幸せなどあるのか?
あるのかもしれないしそんなものないのかもしれない
人生は戦い終わってふと横を向いた時に
長い間同じ誰かが隣に居てくれているのかで幸せは決まるのかもしれない


NHKドラマ 「55歳からのハローライフ キャンピングカー」から
人材派遣会社担当者
「自分は何ができるのか? 何をやりたいのか? 
どんな夢を持っているのか? この3つを柱に自分史を書いてきてください」


この3つの柱は私が何年も前から考え続けてきたことだ
やはりここにたどり着いてしまうのか


会社を定年でもなんでも放り出されてしまったら
会社人間は裸にされたのも同然だ
そんな時金がなければ、だれも相手にしてくれなくなる
酒も飲めなくなる
たとえ金を持っていたとしても
ただの老人をこの忙しい世の中、だれが相手にするものか
たまに相手にしてくれるのは
同じ境遇の裸になった老人だけだ
それと元会社のOB会
それとデイケア―サービス
それと仕方なしに古女房
運良くボランティアのガイドぐらいか


仕事もなく金もない会社を辞めた人間を誰が相手にしてくれるのか?
たぶん誰も相手にはしてくれない
若い奴らは絶対に相手にしてくれない


素晴らしいお墓……
 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です
1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能
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その後の年間管理料、檀家料等一切の費用は掛かりません


伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓
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 伊賀阿弥陀堂 堂守役僧 釈元浄

老後にほとんどの人は同じ道を何十年も歩き続ける

そして自分が歩くべき道は一本しかないのだ
歩くべき道を変えることは難しい
誰もがそう簡単には変えられない


ほとんどの人は同じ道を何十年も歩き続ける
上っていようが下っていようがどうしようもない
しかし不思議なもので道は変えられなくても
頑張れば、今の勝利を積み重ねていけば
道は開けてくる
諦めれば道は狭まる、益々歩くのが困難になる
細くなり、デコボコになり、ぬかるみ、暗く見えにくくなる
それでも仕方なく歩き続けるしかないのだ
益々前に進めなくなり歩く距離は短くなる


しかし勝利を積み重ねれば道は明るく、平坦になり
太く、舗装され歩きやすくなり、歩いて行ける距離も長くなる
道が開けるのだ


道は変えられないのだから
目の前の道を歩き切るしか方法はない


勝敗は紙一重の集中力の差で決まる
我欲で突き進むものは最後には敗れ去る
無欲で集中力を高められたものは最後に勝てる


人生は勝負とごろでの力の出し方で変わる
独身の男女は結婚に勝負を賭ける
職業を決めたものはその仕事に勝負をかける
独立を決めたものは人生を賭け勝負する


しかし独立は今の時代そう簡単ではない
プロのアスリートになるのも同じだ
芸能人だろうがプロ歌手だろうが役者だろうが
華やかなに見えるもの皆同じだ
生き残れるのは、夢を手にすることが出来る者はほんの一握り
大多数は挫折を味わい、消えていく
独立して社長に成るのも同じだ
心技体、そして才能、そして他の要素も必要だ
金しかり、それと何か違う要素がいる


紙一重の勝利が必要だ
ギリギリの集中力を高めろ
紙一重で勝てれば、目の前の道は大きく開けるのだから



迷ってはダメだ
自分の信じた道を進むだけ
今は薄暗く細く険しい道だとしても
信じた道を進んでいけば
必ず道は開け明るく広くなる


目の前の苦しみと戦って
目の前の悲しみに耐え
目に前の寂しさを受け入れて


戦って、戦って耐え忍び戦って
勝っても負けても戦いが終わり解放されたとき
全ては真っ白に灰になる
優しい笑顔が戻った時に
あなたは温かな家庭に、古女房の側に帰るから


素晴らしいお墓……
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