サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

老後の悲しさ

夢を見たなら消えていく
優しくて悲しくて


夢を見たなら決して表には出さずに
心の内を静かに燃やしたならば
這いつくばってでもやり続けるだけ 


いつか必ずやってやる
俺の野心で目にものを見せてやる
世界をあっと驚かせ
すべてをひざまずかす


野心を形にするにはどうすればよいのか?
そこが一番の問題だ
組織の中で組織の型にはまりながら成長するのか
組織を飛び出し、型にはまらずに成長するのか


上記にはリスクは少ない、だが束縛されるものも多く自由は少ない
下記にはリスクは大きい、だが束縛はなく自由度は多い


わたしは全くの自由人としてやって行きたい
野に放たれた怪人として


どこまでやれるか試してみたい
己の力を己の知恵を己のスピードを


前に進まなければならない
人生は一度きり、ならば失敗は許されない
人生が二度あれば、だれも急がないし無理もしない
人生は一度きりだから面白い
失敗もすれば、奈落の底に落ちてしまうやつも出てくる
人生が二度あれば運が悪かった奴はすぐにリセットボタンを押して
二度目の人生に賭けるであろう
だが人生は一度きりしかない
誰もが同じだ、だから面白い


人生はどこまで進めば成功なのか
それは己自身にしか決められない
己がこれでいいと思えた人生は成功なのだ
他人には決められない己の人生だけは
そう言うことだ


人生の面白さは
己で考えて勝負が出来るところにある
他人が考えた勝負に動かされていたのでは
人生は少しも面白くないだろう
自分で考え持ち駒を動かし仕掛けていくところに面白さがあるのだ
将棋と同じだ


素晴らしいお墓……
 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です
1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能
家墓としてご家族ご夫婦だけでの入墓可能
その後の年間管理料、檀家料等一切の費用は掛かりません


伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓
http://iganosato.com/
lmg0806@outlook.com
 伊賀阿弥陀堂 堂守役僧 釈元浄

老後は何度でも挑む

何に賭けるのか?
生きるために必死でやる
何度でも挑む
失敗はない、失敗してからが始まる
対人関係は近づいたり離れたり
適度な距離を取る、そしてぐっと近づく、そしてまた離れる
「雑多な人の渦の中、生き延びるためには決め手が必要だ」
何が出来るのか?
何を持っているのか?
どんなポジションにいるのか?
何も持ってはいないのか
ありきたりの人間なのか
何も出来ないのか


人の幸せの大きさは、それによって左右される


平凡でいいのか
このまま終わってしまって構わないのか


誇りはあるのか
誇りが邪魔をしているのか


きっかけはあるのか


まだまだ老け込む歳ではないし、このまま枯れてしまう気もない


今から大勝負をする気はあるのか


素晴らしいお墓……
 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です
1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能
家墓としてご家族ご夫婦だけでの入墓可能
その後の年間管理料等一切の費用は掛かりません


伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓
http://iganosato.com/
lmg0806@outlook.com
 伊賀阿弥陀堂 堂守役僧 釈元浄

老後とお金

何がしたいのか?
どうなりたいのか?
幾度も幾度も繰り返し自問してきたことだ


金が欲しい
もちろん金だけではないけれど
金があればある程度のことはできるし
ある程度のものはついてくる
ある程度の人間もついてくる


これは仕方のないことだ
金のない人間には誰もついては来ないし
出来ることも限られてくる
これが現実だ


サラリーマンでは難しいことは山ほどある
所詮は人に使われる身だ
収入も限りがある
出来ることも限りがある
頭を下げて首をすくめて生きていくこともできる


先日65歳定年退職する人の送別会で3人も見送った
会社を辞めてもやることはいっぱいあって忙しいと言った
ガイヤの夜明けを早送りで見ていると自慢していた
パッピーリタイヤ、おめでとう
毎日が日曜日になって
何もすることがなくなって
長年の疲労と精神的緊張が取れて
一挙に老いが加速して
いつしか誰からも相手にされなくなって
静かに、静かに毎日を過ごして
そして一人で生きていくこともできなくなって
忘れられ……


そんな一生どうですか?


私が目指すのは「生涯現役」だ


草笛光子は80歳を過ぎなお役者をやり続けている
大物役者は皆そうだ、現役のまま死んでいく
病で倒れた役者も、現役復帰を目指して
何歳になっても頑張っている
杉原輝夫もがん手術よりも生涯一プロゴルファーの道を選んだ
そしてゴルファーとして死んでいった
ポールマッカートニーも70歳を過ぎいまだ現役を続けている
ミックジャガーもいまだロックンローラーだ


超高齢化社会を迎え
引退、定年、隠居という言葉さえ死後に成りつつあるのではないのか


夢を追い続けて生きよう、死んでいくまで
やり続けて生きよう、死んでいくまで
愛し続けて生きよう、死んでいくまで


野心ということではないが
いつまでもギラギラとした夢を持つ必要はある


素晴らしいお墓……
 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です
1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能
家墓としてご家族ご夫婦だけでの入墓可能
その後の年間管理料等一切の費用は掛かりません


伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓
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 伊賀阿弥陀堂 堂守役僧 釈元浄