サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

老後の落胆

ゆっくりとゆっくりと
あふれ出るお湯のように
今日も私の時間はゆっくりと流れていく
 
それでいいのだ
慌てふためき、焦りまくって、イラついて、当り散らしたところで
何も解決などしないのは分かっているし
そうなればこちらの負けだと、それも分かっている
 
とどのつまり、人生はなるようにしかならないのであって
こうなることは、このことをやる前から分かっていたことなのだ
 
どうすれば勝てるのか
それは負けを知って初めて、勝つ方法を知ることが出来る
勝つ方法が分かればしめたものだ
だが勝負の世界では、負けるはずのない相手にも時に負けてしまうこともある
 
だがこれだけは言える
決して焦らないことだ
イラついてもいけない
勝ちを急げば墓穴を掘る
 
勝利の筋書き通りに、落ち着いて事を運ぶことだ
勝率を上げるのは、それしか道はない
戦う前にじっくりと、見極めるのだ
 
必ず勝つ方法は見つけられる
それに、こちらがゆったりと余裕をもって構えていたなら
敵の方から勝つ方法を伝授してくれるものだ
 
くれぐれもけっして、焦って動かないことだ
 
 
誰もが夜眠りについたなら、あっと言う間に朝が来る
そしてまた気が付けば、眠りにつく時間になっている
そしてあっと言う間にまた朝だ……
 
生きるということ、その繰り返しでしかない
何か特別なことをやり遂げようとしても
なかなか出来るものではない
むしろ不可能なのだ
やろうと思っても不可能なのだ
 
それならばなぜ特別な偉業を成しえた賢人たちが存在すのであろうか
それは性急な行動によって成し獲たわけではなく
じっくりと構える中で、そういう風になる道筋が自然と見えただけなのだ
そして彼らは、お告げによって見えた道筋に沿って
地道に忍耐強く平凡な毎日を生きただけなのだ
平凡な毎日を生きることに、力を注いだのだ
まさにそれは仏が与えてくれた髄一の道だと信じて
 
成功の秘訣は信じることだ
自分を、仏を、毎日の日常を
無理に運命を変えようとしてはいけない
運命の神にも見放される結果となるであろう
毎日の日常をこつこつと生き続けていけば
祈りは必ず通じる
平凡で退屈な毎日の日常こそが
人生そのものなのだ
 
怒りや焦りやイラつきは
人を、人生を、堕落させ
成長を妨げ、成功を放棄する
他の人々から大いなる落胆の眼差しを向けられることになる
 
一度溢した水は二度と盆には帰らない
けっして相手の感情を逆なでするような失敗を犯してはいけない
 
そのミスを犯したとたんに、人生は取り返しのつかない、失敗作となってしまう
 
このお墓は素晴らしい……
http://iganosato.com/

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。