サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

2016年12月のブログ記事

  • 定年と老後

    「起業家は未来を見据え、狂人のように働く」スティーブン・ジョブス これからの20年は大変な時代を迎えることを皆きも見命じておかなければならない。 20年後の日本は何と60歳以上の老人が4割、20歳~60歳までの勤労世代より人口が多くなる。人口の減少1300万人、なんと東京都1個分の人がいなくなる。... 続きをみる

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  • 老後に戦い終わってふと横を向いたときに

    人生にほのぼのとした幸せなどあるのか? あるのかもしれないしそんなものないのかもしれない 人生は戦い終わってふと横を向いた時に 長い間同じ誰かが隣に居てくれているのかで幸せは決まるのかもしれない NHKドラマ 「55歳からのハローライフ キャンピングカー」から 人材派遣会社担当者 「自分は何ができ... 続きをみる

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  • 老後にほとんどの人は同じ道を何十年も歩き続ける

    そして自分が歩くべき道は一本しかないのだ 歩くべき道を変えることは難しい 誰もがそう簡単には変えられない ほとんどの人は同じ道を何十年も歩き続ける 上っていようが下っていようがどうしようもない しかし不思議なもので道は変えられなくても 頑張れば、今の勝利を積み重ねていけば 道は開けてくる 諦めれば... 続きをみる

  • 老後とギリギリ

    誰だって必死に戦って、勝ちたいと願っている 誰だって全力を出し切って、紙一重のところで勝利を収めたいと思っている 誰だってギリギリのところで頑張って、水面から顔を出したいと願っている どんなに浮上したいと頑張っても そう簡単ではない 何かに頭上を遮られたり、押さえつけられたり 運が悪く、何かにぶつ... 続きをみる

  • 老後の愛の物足りなさ

    人生が不毛なのか? それとも私が興奮しているのか 愛に飢えているのか? 今ある愛に物足りなさを感じているのか 孤独を感じているのか? いやすべて違っている 物足りなさを感じているのは自分自身になのだ ならばどうなれば満足を感じられるのか しかしその瞬間は永遠に訪れないのかもしれない 誰にでも輝ける... 続きをみる

  • 老後と100%満足

    すべてに満足しているわけではないが、ほぼ満足している だがどこか満たされないところもある なぜだろう? いったいどの部分なのか? そりゃ細かいところを言えばいろいろある、だが違う 人の人生とは大方このようなものなのだろう 人生に100%のパーフェクトなどあり得ない 野球なら何十年に一人パーフェクト... 続きをみる

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  • 老後の運の強さ

    人は成りたいものに成ろうと思えば成れる 少しの才能と運の強さ、それに上手く立ち回ることさえ出来れば 人は何にでも成れる しかし大多数の人が成りたいものに成れないのはなぜだろう 後もう一つどうしても成ろうとする強い意志が必要だからか 日本人にはその部分が大きく欠けているのかもしれない 周りに流され、... 続きをみる

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  • 老後の30年間

    人生を生きる上では 自分なりのスタイルがいる テーマがいる 朝起きて夜寝床につくまでの 時間割がいる あと残り30年間これで生きるという 信念がいる 友がいる 連れ合いがいる これで生きるという仕事がいる 死ぬまで続けられる仕事がいる 死ぬまで続けられる仕事を持った者が勝ちなのかもしれない わたし... 続きをみる

  • ノーベル文学賞と老後

    ボブディランが75歳でノーベル文学賞を受賞した 彼の歌詞に込めた詩が評価された、ミュージシャンとしては初受賞だ ローリングストーンズのミックジャガーが73歳で8人目となる父親になった 爺さん皆頑張っているではないか 頑張っている爺さんが増えているのと対照に社会的弱者も増えている。こちらは増大してい... 続きをみる