サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

老後と結果

このところ毎日雨だ、蒸し暑さもひどい、どうなっている? 
今年の夏はまさに異常気象だ
世の中狂い始めているようだ
 
コツコツとやるしかない
やれるところまで
結果がどうなろうとも
それはそれで仕方のないことだ
とにかく一途にやることだ
女性にモテルのもまさに一途な男だ
いい加減でセコク、チャランポラン男は嫌われる
 
毎日毎日命を擦り減らしてでもやるしかない
男の人生とはそういうものだ
やれるところまでやり続けたものが
結果は勝者となる
理解される、認めてもらえる
 
組織の中では決められたことを実行さえ出来れば出世する
ただ言われたことを、言いつけを守るだけなら猿でもできる
何も残らない、印象にさえ残らない
実績は何だ
言いつけを実行するだけの猿に
これと言った功績などないのだ
 
ただそんな人もいたなとたまに思い出話に出てくるだけだ
さてその人は何をしたのか
何もしていない
何もしていないから、最後まで残ったのだ、組織の中に
 
世の中で組織に最後まで残っていた人間が偉いわけではない
ただ残っていたというだけだ
だがその人間の人生はいったい何だったのか
何にもなかった
「得たものはたったのそれだけですか」
かすかな記憶だけだ
 
素晴らしいお墓……
http://iganosato.com/

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