サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

老後貧困

結論から言おう
サラリーマンをいつまでも続けていても何もいいことはないということだ
良いことどころか、老後破産に陥る現実さえも可能性を持つ
老後破産に至らぬまでも、食って終わりの生活が残り30年近く続く
「そんなに長生きなどしたくない」嫁は言うが
はたして都合よく死ねるかどうか、平均寿命が日本の女性の場合86歳まであるのだから
だからと言ってサラリーマンを簡単にやめるわけにもいかない
やめるにやめられない、食っていかなくてはいけないのだから
続けても地獄、やめても地獄
う~ん、いったい我々サラリーマンはどうすればいいのか
自己防衛しかない
何かを始めるしかない、投資でも起業でもアルバイトでも副業でも
「どっちに転んでもなんとかなる」状態にしとかなければいけない
それもまだ多少若いうちに(55歳ぐらいまでには)
体もまだ無理がきき、気力も残っていて、人のつながりもまだまだあるうちに
これはサラリーマンをやめてからいくら頑張ろうと思っても
体は無理がきかず、気力もなえ、頭の回転も鈍くなっている
何よりも現役を退いた人間など誰も振り向きもしなくなる
人間関係が希薄になる
これは一般常識だ
それならば、まだ現役バリバリの内に(もうバリバリとはいかないが)
何かを起こしておかなければいけないのだ
失敗しないように、無理をしないように、傷も出来るだけないように
用心に用心を重ね、それでいて大胆に勇気をもって、ある程度強引に
事を進めてしまわなければ、いちいち周りの意見を聞いていたら何も出来ないし前に進まないに決まっている(正解だ)
それに長年連れ添った嫁、やはり嫁は心の拠りどころであり支えだ
絶対に手放してはいけない
(離婚でもすればとたん収入が半分になり生活が苦しくなる)
熟年離婚は老後貧困に陥る主な原因にもなっている
 
もう会社の仕事など適当でいいのだ
首にならないぐらいで
一生懸命やったところでもう先は見えてしまっている、終わりの年数まで決まっている
たとえ奇跡的に出世したところで昇給などたかが知れているし昇給したところで
老後破産に陥るリスクは消えない
 
そうであるならば本当に仕事など首にならないぐらいに適当にやっておけばいいのだ
(わたしは今まで33年間手抜き仕事以外したことがない、それだけは自信がある、なんの自慢にはならないが)
そういう面では今の会社に礼を言わなければいけない、こんな不良社員をよく今まで面倒を見てくれました、あともう少しだけ(うまくいって2~3年だけ)よろしくお願いします
 
こんなのもありますよ……
http://iganosato.com/
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