サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

ノーベル文学賞と老後

ボブディランが75歳でノーベル文学賞を受賞した
彼の歌詞に込めた詩が評価された、ミュージシャンとしては初受賞だ
ローリングストーンズのミックジャガーが73歳で8人目となる父親になった
爺さん皆頑張っているではないか


頑張っている爺さんが増えているのと対照に社会的弱者も増えている。こちらは増大していると言ってもいい。日本人の富裕層と公務員、そして大企業の正社員以外ほとんどが今や弱者だ。弱者の年収はほとんどが200万円以下だろう、また弱者にはボーナス、昇給、退職金も無い、また将来貰える年金も国民年金のみで満額でも6万5千円だ。中小零細企業従業員、非正規労働者、高齢者、母子家庭などを足すと恐らく日本人の50%以上が弱者であろう、サラリーマンや元サラリーマン、定年退職者の中でも年々社会的弱者が急増しているように思う、どんどん社会的弱者の一歩手前まで押し込まれている、サラリーマンにも弱者に転落する危険要因は山ほどある。会社の倒産、リストラ、親の介護、子供のパラサイト、自らの病気、配偶者の病気等だ。決して他人事ではないのだ。
和田秀樹先生の「この国の冷たさの正体」と言う本の中に〝日本では弱い者いじめがマスコミを通じて社会全体に広がっている。その一つが生活保護受給者バッシングである。しかし生活保護バッシングをしているひとの将来が生活保護受給者になる確率は非常に高い、生活保護バッシングをしている場合ではないのだ″と書かれていた。まったくその通りだ。弱い者いじめをしている場合ではないのである。

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