サラリーマン定年と老後を考える

シルバー世代への応援歌
如何にして生きるのか? 人生とは? 幸せとは?
超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。
老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか? いったいどう対処すればいいのか? どのように生きればよいのか? 釈元浄が独特の感性で切り込みます。

老後破産

(part1
わたしの親父は大正15年生まれたぶん今年で満89歳だ
どれだけ元気やねんっていう話だ、シャキシャキしている
長い間法隆寺でガイドのボランティアをやったおかげであろう
毎日いろいろな人と知り合い話をし、その人たちからパワーをもらっているから
今も変わらず元気で居られるのだ
いいことだ
人間毎日やることがなくなれば急速に衰え老化が始まる
体調を崩し精神状態もおかしくなる
入院、看護、施設入所とお決まりのコースだ
『人の一生は老後で決まる』
どれだけ死ぬ間際までアクティブに生きられるか
人の幸せは老後の最後20年間で決まるといっても過言ではないだろう
世の中の65歳以上にお年寄りの約8割以上が収入を得ていない
年金と生活保護でしか生活費を得る方法がないということだ
また近年はそこにパラサイトの子供たちが覆いかぶさってくる
親子共倒れの状態だ
持ち家があって年金が20万ある家庭はまだいい
なんだかの事情で子供が転がり込んできても生活することが出来る
しかし老親がなくなったしまった後その子供はどうなるのか
とたんに生活の糧を失うことになる
持ち家があれば生活保護も受けられない
もちろんそんな状態ならば年金など払ってはいない
いったいどうなるのか
そうなることが分かっていてもどうしようもない
わかっているうちに何か手を打てばいいのだが
どんな手立てもなくしてしまっているのだ
老後破産に陥る大きな要因は
親の介護、子供のパラサイト化、自分の病気や怪我、熟年離婚
これらの要因が大きい 
だがこれが現実に誰にでも起こりうることなのだ
 
どこでどう間違ってしまったのか
やはりぬるま湯につかっているうちに痛みを感じなくなってしまったのだ
そしてぬるま湯が熱湯に変わった途端ににっちもさっちも行かなくなってしまうのだ
いわゆる(茹でガエル)状態である
やはりぬるま湯の内に何とかしなければいけない
働きたくても働けない人間も
歯を食いしばって働くしかない
介護が必要になったなら這いずり回ってでも介護をするしかないのだ
嫁が逃げ出しそうだと気が付いたならば
土下座してでも引き留めるべきだ
もっともその前に何か予兆は必ず有るのだから、嫁さんを大事にしなければならない
離婚届を突き付けられるまで気が付かないなど
本人の怠慢、鈍感さの最たるものだ
それでは逃げられて当然だ
 
そのような人間が世の中には多すぎる
すべては自己責任の時代に入ってきたのではないのか
困難な状況も自分で何とかする意思が無ければ乗り越えられない
待っていては、状況はどんどん悪くなる一方である、たぶん
自己努力、自己防衛、自己管理、自分から仕掛ける時代なのだ
まさに今国会で騒いでいる安保法案と同じではないのか
日本も今ゆでガエル状態にならないためにも
今回の安保法案にはわたしは賛成だ
待っていては、状況はどんどん悪くなる
時代はそうなっている
状況を自ら変えるべく動かした人間が生き残れるのだ
来たる最悪の事態に備えて
動けば必ず状況は変えられる
少なくとも何もしないよりは断然いい
 
素晴らしいお墓……
http://iganosato.com/

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